犬との暮らし

トレーニングに夢中になって我を忘れないように、
自分への戒めを書いた。
そもそも犬を飼いたいって動機は何処からか?

一緒に体を動かし合って、共通の喜びを持ちたいと思った。
犬には運動が必要だ、そして、心を分かち合うための基本的ルールをお互いに作っていくことで成長する。
子育てと共通していると思う。

どうして、ジャーマンシェパードを選んだかを考えた・・・

人間に一番近い(人間の反応をすかさず取り入れる)?、
人間に一番寄りそう犬種と考えた。
絶え間ないエネルギーの持ち主(ジャーマン・シェパード)、
そして、考えることが好きそうな犬種(ジャーマンシェパード)だと、思っていたから。。。

犬を選ぶ前から迷いなくシェパに魅了されていた。
勿論それ以外の犬種にも、その様な能力が備わっているかもしれないが、
私自身がシェパしか浮かばないほどに
子供のころから魅了され続けていた(笑)。
シェパに対して恐い意識が全くなかった。
そして、今でもその考えは変わっていない。
万が一噛まれたとしても、きっと私はシェパが好き(笑)・・・

健康維持も危険回避もスポーツ管理も犬を飼ったら当たり前って思って育てているけど、
失敗だらけだし(汗)・・・
だけど、その失敗も私にとっては犬暮らしの一部として楽しんでいる。色んな経験が宝になってきた。

他と比べて「なんぼ?」って感は無いに等しい(笑)
私は「こうです。まんまです。」って感じでしかない(笑)

競技会は自分と犬を確かめる為のステージだし、
普段、気付かない部分を再確認できる。
そして、次ぎに活かして行けたらって考える。
恥をかく場所=競技会かなぁ(笑)。
(活かせてないじゃんかぁ>自分)

主人「俺はどうでもよいのだぁ!」って言うけれど
心底落ち込む出来事が無い(許容量が多い?)から、困ったことが無いから?(親バカ)
訓練に没頭しなくても良いのにと、主人は思っているに違いない(想像)

私「犬動かせば動かす程に、色んな部分を発見するから楽しいの」と思う。
私は色んなポケットが脹らんでくるのが楽しくて止められないけどぉ(爆)
(主人の方が訓練の時チェック厳しい・・爆)

訓練の最初の動機は、問題犬にはしたくない!
シェパだけに白い目で見られる犬にはしたくない(理由)だった。

そして、今では『犬の神秘』に魅了されてしまった。
訓練って言葉は、堅苦しいかもしれないけれど、
今となっては本当に楽しくて止められない雰囲気になってきちゃった。

犬をよく観察できないと犬を導けない。
黒(過ち)か白(正しい)かを瞬間的に判断できるようになりたい(理想)。
犬を混乱させることの無いように育てたい(理想)。。。
従って私は訓練に魅了されてきた。

何頭も飼えないから、限られたこの生活を大事にしたいと、心から思うようになった。

こんな分不相応な私にトコトン付き合ってくれる愛犬に敬意を感じてしまう(親バカ)

ホントは、犬自身はどうなんだろう?
どうでも良いことなんだろうか?(謎)
辛抱強い犬種であることは確かだと思う(笑)。
よって、人間と一緒にお仕事可能な犬種なのだろう?

愛犬に高級ラベルを付けたいと思ってやっているように思われちゃうかなぁ?が、
実はその様なことは考えたことはない(本心)

出来るかどうか(作りたい)じゃなくて、
理想に近づける過程を趣味としている(言い訳)
それがたまらなく、楽しいなぁと思えるから・・・

が、しかし、犬自身がどう考えているかは裏腹なのかなぁ?(謎)
犬って実はな〜んも、考えていないかもぉ?(笑)

焦らずに、お互いに成長してゆく過程を楽しんでいきたい・・・
選択した犬種の特性をトコトン引き出してあげる暮らしを、ずっと歩んでゆきたいなぁ!

ジャーマンシェパードは作業犬種、愛玩犬種ではないのです。
連れ歩く強面のファッション犬でもないのです。
飼い主と一緒にお仕事して?満足感・達成感を分かち合う犬種かもぉ?
どうか、その事に気づいて下さい!(暴言)

余談ですが、だもが扱える犬種ではありません。
性能が高い犬種、身体も大きい従ってくれぐれも我が子可愛いと安易な繁殖はしないで下さい。

訓練性能の向上、犬種の特性を活かせる人に飼って欲しいと思います。

≪追記≫

一番の宝はジャパンシュッツフントクラブに巡り会えたこと
お金で買えない宝物♪かもしれない・・・・
「犬の可能性と神秘を解いてくれる素晴らしい仲間」
IPOとは、犬をとてつもなく丁寧に扱い、性能を極限まで引き延ばす犬道だと思わずにいられない・・・・・感謝!!!