FrisbeeDog

フリスビードッグをはじめる前に

愛犬とフリスビーを楽しむことは、本当に楽しいものです。
また、愛犬との絆を深めるためのすばらしい手段でもあります。

但し、様々な危険性があることも事実なのです。

骨格の十分に形成されない時期からはじめると、
犬の足腰に負担がかかり、股関節などに障害が発生する危険性もあり、
成犬になってからでも、過度の運動によって足腰や歯・顎などに
ダメージを与える可能性も多々あり、
そういった事例が発生していることも、悲しいかな事実なのです。

また、リードを放して競技するわけですから、
基本的な躾や訓練などが必要です。
中には、「意欲が落ちるから…」と、
躾や訓練を否定する方もいらっしゃいますが、
万一事故がおきた場合、競技会が開催できなくなる
可能性があるばかりか、
ドッグスポーツ全般の普及にも重大な影響を起こすことがあります。

そして、そうした一部の人間の「ひとりよがり」が、
公園への立ち入り禁止・放置ウンチ・乱繁殖など、
現在の犬を取り巻く様々な問題の元凶ではないかと思っています。

私たちの犬たちは、その生涯のほとんどを「家庭犬」としてすごします。
彼らは、フリスビーの「道具」ではなく、共に暮らす「家族」であり、
共にスポーツを楽しむ「パートナー」だと言うことを
絶対に忘れてはなりません。

JFAクラブ兵庫 スタッフ一同のメッセージ

Knots杯ディスクドック大会ムービー
The motion picture of the disk dog convention with Knots cup

FrisbeeDog 解説

FreeFlight laboratory

参考リンクDog,Disc,and Wind